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検索エンジンのしくみ
検索エンジンには「ロボット型」と「ディレクトリ型」の2つの種類があります。
どちらの検索エンジンも、検索キーワードを入力すると、それに関係するホームページを
リストアップしてくれるという点においては同じです。そしてどちらも、検索対象のホームページ
のデータがあらかじめ収集されており、検索エンジン内に蓄積された情報の中から検索結果を導き
出している、という点も同じです。
しかし、それらの情報をどうやって収集・蓄積するのかという点において、2つのタイプには
大きな違いがあるのです。
ロボット型検索エンジンの代表格は「Google」
たくさんのホームページを巡回してデータをダウンロードするプログラム(ウェブロボット)
を利用して情報を集めます。
特徴は検索対象のホームページの多さ。
しかし、片っ端から発見したページを登録しているので、基本的にホームページの質を問いません。
そのためそれらのページの中には、どうしても質の高いページ、低いページが
混ざってしまうのです。
もちろん、各ロボット型検索エンジンでは、検索結果の精度を高めるために、さまざまな努力を
しており、検索の結果、利用者に有用な情報を提供する技術は日々進化してはいます。
しかしそれでも中には、あまり質の高くないページが検索されてしまう可能性は、どうしても
出てきてしまうのです。
ディレクトリ型検索エンジンの代表格は「Yahoo!」
ロボット型検索エンジンと異なり、発見したページを手当たり次第に登録している訳では
ありません。ホームページの登録担当者を用意して、登録候補となったページを審査し、
登録するにふさわしいと見なした場合にのみ登録を行っています。
そのため、登録されているページはロボット型に比べて非常に少なくなりますが、その分
厳選されたページだけが登録されていることになります。
また、ディレクトリ型検索エンジンは、ホームページをさまざまなカテゴリ(ジャンル)
ごとに分類し、同じようなテーマを持つページがまとめて一覧できるようになっています。
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