検索エンジンについて

　検索エンジンを経由したアクセスを増やすのにもっとも大事なのは、検索エンジンで検索を 行った際の検索結果に、自分のホームページを上位表示させることです。
Googleでは、現在４２億以上という膨大な数のページが検索対象となっています。
あなたのページの内容がよほど特殊な内容でないかぎり、検索対象となるページの中には、 よく似た内容をあつかっているホームページがたくさんあるはずです。
　検索を行った人が、結果の中からアクセスするホームページは、通常検索結果の上位２０件 くらいだといわれています。つまり、もしあなたのページがせっかく有用な情報を掲載していて、 たくさんの人に見に来てほしいと思っていたとしても、検索結果の上位２０件に入っていなければ、 ほとんどアクセスしてもらえないわけです。

検索エンジンによる結果表示の順位は、入力されたキーワードとの関連の深さや、それぞれの ページの「質の高さ」などから総合的に判断して、各ページを「ランク付け」しているのです。
ランク付けとはつまり、検索エンジンが行うホームページの評価のことを意味しています。

　検索結果の表示順位が、ホームページの内容によって決められているということは、その内容を 工夫すれば、現在よりも上位に表示されるようにすることも可能であることを意味しています。 その工夫を一般に「検索エンジン最適化（ＳＥＯ）」と言います。
　検索エンジンでは、ホームページの質の高さやキーワードとの関連性を、コンピュータプログラム が機械的に判断しています。そのため、どんなに質が高くてすばらしいホームページであっても、 プログラムがその良さを判別できない作りになってしまっていると、検索エンジンでは上位に表示 されません。検索エンジンのプログラムの特性を理解し、自分のホームページの良さを検索エンジン にもわかりやすいようにアピールすることで、検索エンジンに理解され、上位に表示されるページを 作ることができるわけです。